総文祭が長野で開幕 2万人が成果を競い合う

実行委による開会宣言

第42回全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催)が8月7日、長野県で開幕した。11日まで。同県での総文祭開催は初めて。初日は総合開会式とパレードが松本市であった。

総文祭は長野市、上田市など長野県内17市町の会場を舞台に、全国から集まった約2万人の高校生が、日本音楽、演劇、ダンスなど28部門で活動の成果を競い合う。

開会式の冒頭、47都道府県の代表生徒が「私の宝物」をテーマに各地の観光名所や特産品、偉人などを紹介した。長崎県代表の方(ほう)花音さん(県立長崎東高校2年)は「私たちが受け継いできた平和への思い。祈る心が私の宝物」と訴えた。

秋篠宮さまはあいさつで、「日ごろの活動で培われた創造性を全国へ発信し、参加者相互の交流を通じて国の内外に友好の輪を大きく広げていただくことを期待します」と述べた。

パレードには国内の56校に加え、米国やオーストラリアなど海外から4校が参加。2100人以上の生徒が、バトントワリングの華麗な技やマーチングバンドの壮大な演奏を披露した。