夏休みは部活動を休止 新潟・加茂市 市長が方針

新潟県加茂市は8月7日までに、春・夏・冬休み中における全市立中学校5校の運動部活動を原則休止する方針を決めた。3月にスポーツ庁がまとめた「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を受けた措置で、教員と生徒の負担軽減が狙い。ガイドラインは学校の長期休み中の部活動について「ある程度長期の休養期間(オフシーズン)」を設けるよう求めていた。

小池清彦市長は2日の記者会見で、「先生も生徒も部活動でへとへと。活動は週4日で十分。ゆっくり休んでほしい」と述べ、市立中学校における長期休み中の部活を禁止する考えを表明した。その一方で、部活の練度を維持するために1~2日の活動日を設定する意向も示した。

市教委によると、通常の学期中は、部活の時間は長くて1日2時間を目安とし、平日の週1日と土日祝日を休養日とする。ただ、中学校側に大会参加など特別の理由があれば、部活の時間確保に柔軟に対応する予定だ。