「技術」のプログラミング 26日に信州大でシンポ

日本産業技術教育学会は8月25~26日に第61回全国大会を長野市の信州大学教育学部で開催する。2日目の午前10時20分から始まる大会シンポジウムでは、新学習指導要領の実施を見据え、技術・家庭科技術分野でのプログラミング教育について「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングの実践を考える」をテーマに議論する。

新学習指導要領では、技術・家庭科技術分野で従来の「プログラムによる計測と制御」に加え、新たにネットワークを用いた双向性のあるコンテンツをプログラミングで作成し、問題解決をする学習事項が入った。シンポジウムでは、パネリストとして上野耕史文科省教科調査官をはじめ、安藤明伸宮城教育大学准教授、兼宗進大阪電気通信大学教授、小島一生長野県大町市立仁科台中学校教諭が登壇。想定されるプログラミングによる学習活動や学習指導要領の意図、具体的な実践事例を提案する。

大会事務局長の村松浩幸信州大学教授は「『双方向性のあるコンテンツのプログラミング』は実践の蓄積がまだ少なく、学校現場から授業作りについての悩みや不安の声も多く上がっている。技術教育の学会である日本産業技術教育学会で、この実践について考えるシンポジウムを開催することにした。会員に限らず技術教育やプログラミング教育に関心を持っている人に参加してもらい、議論したい」と話した。

シンポジウムのみの参加は事前申し込み不要で、参加費無料。 詳細は大会ホームページで確認を。