半数が非常食の備えなし 子供のいる家庭のネット調査

非常食を備えている割合

子供がいる家庭の半数以上が非常食を常備していないことが8月27日までに、防災用品を扱うミドリ安全(東京)の調査で分かった。備蓄率は関東地方で高く、中国地方で低かった。

調査は8月15~20日、子供と同居する20~49歳の全国の女性600人を対象にインターネットで実施した。

それによると、非常食を自宅に常備しているかを尋ねたところ、「備えたことがない」と答えた人が40.7%で最も多かった。「以前備えていたが現在はない」と答えた人も12.3%いて、合計すると53.0%の家庭で非常食が用意されていなかった。

非常食の具体的な備蓄量については▽家族全員が3日以上対応できる量 10.8%▽家族全員が1~2日対応できる量 20.0%▽備えてはいるが、家族全員が1日以上対応することはできない 12.3%――だった。

地方別の備蓄率は関東地方の58.7%が最高で、中国地方の24.0%が最低だった。