「校舎80周走れ」は体罰 大津市、教諭を処分へ

大津市教委は8月27日までに、部活中の男子生徒に「校舎の周りを80周走れ」と指示した市立中学校の顧問教諭の行為について体罰と安全配慮義務違反を認定した。男子生徒は9周目に熱中症で倒れ、救急搬送されていた。顧問教諭は担任から外れ、自宅待機中。滋賀県教委は近く処分する方針。

市教委によると、顧問教諭は7月、サーブミスが多かった男子生徒に対し「校舎周りを何周走るか」と尋ね、生徒が4周と答えたところ「アカン、20倍や」と指示。10周ごとに休憩するよう求めたものの、4周目以降は確認していなかった。男子生徒は校舎近くの駐輪場で倒れているのを発見された。男子生徒にけがはなかった。

顧問教諭に対する聞き取りで、学校行事でハチマキを持参するよう生徒らに指示した際、別の生徒1人の腕に油性マジックで「ハチマキ」と書き込んでいたことも分かった。

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