宿題代行の出品はNG 文科省、主要3社と合意

読書感想文や自由研究の「宿題」は出品できません、NGです――。文科省は8月31日までに、インターネット上のフリーマーケットやオークションサイトを運営するメルカリ、楽天、ヤフーとの間で、「宿題」を想定した完成品の出品を禁止することで合意した。学校に提出することを想定した作品や宿題代行サービスの出品は、子供たちの自主学習の機会を奪うとして、3社に対応を要請していた。

文科省によると、3社は宿題代行サービスの出品をこれまでにも禁じており、今回の合意で「宿題」の完成品の売買についてもはっきり禁止した。代行の出品が見つかった場合は、各社が商品削除の措置を速やかに取る。

各社のオークションサイトには、読書感想文が「小中学生向け オリジナル文書」(600円)、貝殻を使った工作品が「夏休み宿題完成品」(450円)などの名称で、出品されるケースが相次いでいた。

「大手3社による出品禁止で、宿題の代行はおかしいという考えが広まってほしい」と文科省はコメントしている。