豪州で生徒の個人情報紛失 立命館宇治中の語学研修

京都府宇治市にある立命館宇治中学校・高校(チャールズ・フォックス校長)は9月7日、中学海外語学研修に参加した生徒の個人情報と成績データを研修先のオーストラリアで紛失したと発表した。保健体育科の教諭(36)が鉄道で移動中に、個人情報の入ったかばんを列車内に置き忘れた。2次被害は確認されていない。

同校によると、紛失したのは①語学研修に参加または参加予定だった中学3年生163人分の名前や電話番号、健康上の留意点などの個人情報②同2年生、高校1年生計259人分の成績データの入ったノートパソコンとUSBメモリー――。教諭は8月18日~9月2日、オーストラリア・ブリスベンで、生徒162人が参加する語学研修を他の教員10人と共に引率した。8月27日、パソコンなどが入ったかばんを列車内に置き忘れたことを降車後に気付き、現地の警察や鉄道会社に届け出た。USBメモリーのパスワードは未設定だという。

学校側は生徒に報告し、9月7日に保護者へ経過を説明し、謝罪した。校長は「深くおわびする。再発防止に取り組んでいきたい」と釈明している。