一部で臨時休校続く 北海道地震、不安の1週間

最大震度7を観測した北海道地震の発生から9月13日で丸1週間となった。北海道庁の同日午後5時半現在のまとめによると、死者は41人、負傷者は681人に上った。住宅被害は420棟以上に達し、1474人が避難生活を強いられている。一部の公立学校では臨時休校が続く。

【北海道地震1週間の被害状況】 (北海道庁まとめ=9月13日午後5時半時現在)

地震の正式名

平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震

発生日時 9月6日午前3時7分
最大震度 7
地震の規模 マグニチュード6.7
死者 41人
負傷者 681人
住宅被害 420棟以上
住民避難 1474人(累計1万6649人)
公立学校の臨時休校 14校(小6校・中5校・高3校)
公立学校の被害状況 222校(小・中・高・中等教育・特別支援)

道庁によると、13日の臨時休校は震源地に近い公立学校14校で実施され、内訳は小学校6校、中学校5校、高校3校だった。校舎や学校施設の被害は222校に及び、内訳は小学校105校、中学校56校、高校48校、中等教育学校1校、特別支援学校12校。

被災地で救助活動をする自衛隊員ら(9月8日、防衛省提供)

札幌から南東約50キロに位置する安平町は、町内の小中学校全6校が12日まで臨時休校に追い込まれ、うち4校が13日から午前中授業の条件で再開した。残る2校は14日に再開する。町教委の担当者は「学校再開が遅れたうちの1校は、校舎の損傷がひどく、立ち入りができない状況。近くにある町民センターのスペースを使って、とにかく再開の準備を急ぎたい」と慌ただしく語った。

気象庁によると、体に感じる震度1以上の地震は13日午後6時現在、240回を数えた。