「力を結集したい」 柴山文科相が初の訓示

職員に訓示する柴山文科相

柴山昌彦文科相は10月3日、文科省の講堂に職員を集め、初の訓示をした。幹部職員の逮捕・起訴、2代続けての事務方トップの辞職など一連の不祥事を踏まえ「職員それぞれとしっかりとコミュニケーションを取り、先頭に立って力を結集していきたい」と信頼回復への決意を表明した。

弁護士資格を持ち、組織マネジメントの研究にも取り組んできた文科相は「しっかりとコミュニケーションを取ることが重要だ。組織は風通しの良さや多様性が必要な反面、透明性や手続きを公にすることが重要な課題。それぞれの政策課題について、職員がどのような仕事をして、どの方向を目指しているのか把握したい」と語りかけた。

2日退任した林芳正前文科相もあいさつし、「文科省の所管する教育と科学技術、文化、スポーツは人の幸せや生活にとってますます中心的な分野になるだろう。新大臣の下で一丸となり、子供たちのためにしっかりとした政策を力強く推進してほしい」と激励した。

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