ゼロ高が入学式 堀江貴文氏「どんどん挑戦を」

対談する堀江貴文氏(左)と前田裕二社長

実業家の堀江貴文氏が主宰する新しいサポート校「ゼロ高等学院」(内藤賢司学院長)の入学式が10月6日、静岡県内の山中で開かれた。初年度の入学生(人数は非公表)のうち12人が、保護者と共に出席した。堀江氏は「15歳、16歳にもなれば、頭も体も大人。ネットの力を使えば何でもできる。皆さんは早めに、どんどん挑戦してほしい。失敗してもリスクは少ない」とエールを送った。

出席した生徒は、北は北海道から南は長崎まで、全国から集まった16~19歳。インターン中のフィリピンから駆けつけたという18歳の女子生徒は「『座学より行動』という理念に魅力を感じた。面白そうなコミュニティーに入って、人脈を作りたい」と入学理由を語った。

入学式は1キロ四方に他の民家がないという静岡県川根本町の山中を会場に、バーベキューをして生徒同士が交流を深めた後、堀江氏が「SHOWROOM」の前田裕二社長と対談するというユニークな形式で行われた。

全国から生徒が参加したゼロ高の入学式

堀江氏は「社会に出るというが、学校と社会が断絶していた時代は実はもう終わっている。インターネットを通じて、皆さんはもう社会とつながっている。しかし、みんな学校があると思い込んでいて、その呪縛が大きいので、中間としてゼロ高を作った。つまり言いたいのは『早めに社会と関わらないと損をするよ』ということ」と述べ、「魔法の言葉や魔法のテクニックはない。その代わり、これだけ努力すれば、これだけの成果があるということは確実に言える。『私にはできない』と思ってほしくない。絶対にできるから」と生徒を鼓舞した。

同校は広域通信制の鹿島山北高校と教育連携する形のサポート校で、ゼロ高に所属する生徒は、鹿島山北高校にも入学手続きする。高校卒業資格も取得できる。

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