日本のパスポートが最強 英企業の独自調査

日本のパスポートは今や、世界最強――。査証(ビザ)なしで渡航できる国・地域の数を基準にしたパスポート強度ランキングで、日本が単独トップに躍り出たことが10月9日、英コンサルティング関連企業ヘンリー&パートナーズの独自調査で分かった。日本のパスポートを携行すれば、190カ国・地域に査証なしで渡航できる。2位はシンガポールの189カ国・地域だった。

菅義偉官房長官は11日午後の定例記者会見で日本のパスポート強度ランキング首位に触れ「海外での日本人による不法滞在や犯罪が少ないこと。これが日本のパスポートの信頼度の高さを示している」と述べた。その上で「より多くの日本人に観光・ビジネス客として来てほしいという、日本および日本人への期待の表れであると前向きに捉えてゆきたい」と語った。

調査によると、今年2月の時点では日本はシンガポールと同数首位だった。10月からミャンマーへ渡航する日本人観光客に査証が免除されたことから、日本がシンガポールを引き離して単独首位になった。3位はドイツ、フランス、韓国の188カ国・地域で並んだ。北朝鮮はスリランカ、エチオピアと同じ99位の42カ国・地域で、最下位(106位)はイラクとアフガニスタンの30カ国・地域だった。

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