不正装置、学校と体育館に KYBが免震データ改ざん

油圧機器メーカーKYB(東京・浜松町)は10月16日、地震の揺れを抑える免震用と制振用の装置(オイルダンパー)について性能検査のデータを改ざんし、全国に納品・販売していたと発表した。不正な装置が取り付けられた建築物は全国で986件に上り、そのうち学校を含む教育・研究施設が53件、体育館を含むスポーツ・文化施設30件が含まれていた。

KYBは学校名など施設名を公表できないと説明する一方、「震度6強から7程度の地震に耐えられることを確認した」としている。国交省の指示を受け、不正な装置を交換する方針だ。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。