受験生の8割が予防強化 栄光の昨年度インフル調査

今春に受験生がいた家庭の8割以上がインフルエンザ対策を例年よりも強化していたことが10月29日までに、進学塾を運営する栄光ゼミナールの調査で分かった。感染の危険度が高い場所を尋ねたところ、保護者の96.7%が「学校」と答えた。

調査は9月5~19日、栄光ゼミナールに通塾する小・中・高生の保護者692人(小学生370人、中高生322人)に、インフルエンザや風邪対策についてインターネットで聞いた。

それによると、2017年度にインフルエンザ・風邪対策をした家庭は82.1%に上った。うち受験生のいた家庭(96世帯)では「例年よりも強化した」との回答が81.3%を占めた。

具体策を尋ねたところ、小学生の保護者は「予防接種を受ける」(82.7%)、中高生の保護者は「帰宅時にうがいをする」(82.9%)と回答した割合がそれぞれ最も高かった。

感染の危険度が高い場所を複数回答で聞いたところ、「学校」との回答が圧倒的に多く、「塾や習い事など学校以外の子供が集まる場所」「電車やバスなど公共交通機関」と答えた割合は共に64.6%だった。