小中学生制作のCMを放送 宮城県でいじめゼロ訴える

最優秀作品「『ワタシ カワル』~自分が変われば みんなが変わる~」(YouTubeに公開された動画から)

宮城県教委が主催する「みやぎ小・中学生いじめゼロCMコンクール」の入賞作品がこのほど、県のホームページで公開された。最優秀賞1本、優秀賞4本は日本テレビ系列の宮城テレビ放送で10月末まで実際のCMとして放送されている。

県はCMの制作を通じていじめの問題を児童生徒に深く考えてもらう目的でコンクールを2015年度から始めた。4回目の今回は小、中学校合わせて76本の応募があった。

最優秀賞に選ばれた宮城県白石市立福岡小学校かしの木児童会の「『ワタシ カワル』~自分が変われば、みんなが変わる~」は、いじめを目撃した主人公の行動をきっかけに次第に仲間が増えはじめ、学校全体でいじめ根絶に取り組むことを表現した。「私が変われば、みんなも変わる」と行動することの大切さを訴える。

優秀賞に輝いた宮城県色麻町立色麻中学校生徒会の「一緒に」は、孤立しがちな友達に勇気を出して声を掛けるという展開の中に、こま撮りアニメを織り交ぜながら「ちょっとしたことで人を傷つけてしまうけれど、傷を癒やすのは優しい言葉」とメッセージを投げ掛ける。

入賞作は、県のホームページからYouTubeに公開された動画を視聴できる。