高校選択科目に「アニメ」 東海大山形高、20年度から

東海大学山形高校(吉村和文理事長)は10月29日までに、2020年4月から選択科目の一つに「アニメーション科目」を新設することを明らかにした。19年度に入学する生徒の2年時からスタートする。

同校によると、普通科高校にアニメーション科目が設置されるのは全国的に珍しく、東北では初めて。

アニメーション制作を通して、もの作りに対する姿勢やチームで協力する力を育むのが狙い。担当者は「日本のアニメーション技術は世界からも高く評価されている成長産業。生徒たちに、地方からでも挑戦できる機会を与えたい」と狙いを話す。

アニメーション科目は、総合学習コースの2、3年生が対象。福祉や情報などから1科目を選ぶ、選択科目に加わる。各学年4単位。2年生でアニメの歴史や基礎知識を学習し、3年生ではチーム共同で作品を制作する。

アニメ映画「ルパン三世」シリーズを手掛けたテレコム・アニメーションフィルムなどの制作会社2社が講師派遣やカリキュラム作りで協力する。