4人に1人が結婚願望なし 日本財団の18歳意識調査

5割以上の若者に異性(同性)との交際経験があった

4人に1人の若者が自分ファーストの考えから結婚願望がない――。日本財団は11月12日、全国の17~19歳の恋愛や結婚観を調べた「18歳意識調査(第3回)」の結果を発表した。現在恋人がいないとの回答した若者の割合は8割近くに上った。

調査は10月16~19日、全国の17~19歳の未婚男女900人(17歳260人、18歳272人、19歳268人)を対象にインターネットで実施した。

それによると、結婚願望が「ある」と回答した割合は74.9%、「ない」と回答したのは25.1%だった。「ある」と回答した人の理由は「子供がほしいし、家庭を持ちたいから」「孤独死したくないから」などだった。一方、「ない」と回答した人は「自分の生活リズムを崩したくない」「自分だけの時間・空間がなくなるから」といった自分ファーストを理由に挙げた。

現在恋人がいるか尋ねたところ、79.3%が「いない」と回答した。このうち恋人が「欲しい」と回答したのは64.8%、「欲しくない」と回答したのは35.2%だった。「欲しい」と回答した人は「恋人との思い出をたくさん作りたいから」「一人でいるのは寂しいから」、「欲しくない」と回答した人は「恋愛よりも趣味を優先したいから」「一人でいるのが好きだから」を理由に挙げた。

今までに異性・同性と付き合ったことはあるかの質問には、55.5%が「ある」と回答した。出会った場所は多い順に、▽学校 64.9%▽SNS(会員制交流サイト) 10.8%▽部活動 7.4%――などだった。