職員室の火災、不審火か 堺市中学校、進入跡も

堺市立東百舌鳥中学校(中西一仁校長、生徒939人)の職員室が焼けた11月12日の火災は、不審火の疑いがあることが同校への取材で15日分かった。12~13日を臨時休校にした同校は、14日を登校日に指定し、15日から授業を再開した。

同校によると、出火した12日未明は校門と職員室が施錠されており、警察と消防の調べでは失火の跡は見付からなかった。職員室の窓ガラスが割られ、近くの書類が火元とみられることから、何者かが職員室の窓を割って侵入した疑いが浮上している。同校は「不審火だとしても、放火する人物には一切心当たりがない」と説明している。

職員室は大部分が焼け、教材やパソコンの他、返却予定だったテストの答案用紙も灰になった。職員室は現在、空き教室を代用している。