芸能と医療、教育が人気 10代女子の労働ネット調査

研究機関のプリキャンティーンズラボ byGMOが11月19日までにまとめた「働き方に関する調査」によると、10代女子の将来における希望の職業は▽芸能関係▽医療関係▽教育関係――に集中する一方、▽農林水産関係▽広告関係▽建築関係・航空関係――は人気がなかった。

調査は11月2~4日、10代女子651人を対象にインターネットで実施した。

それによると、10代女子が将来希望する働き方は「正社員」が30.4%で最も多かった。一方で「特にない・わからない」も2割を超え、働くことに実感が湧いていない様子が確認された。他方で「働きたくない」との回答は1.2%だった。

「働きたくない」と回答した人を除いた643人に、将来の夢があるか尋ねたところ、98.1%が「ある」と答えた。最も多かったのは「芸能関係(芸能人、ユーチューバー、ダンサーなど)」(21.7%)で、「医療関係(医師、歯科医師、看護士、薬剤師など)」(19.5%)、「教育関係(教師、保育士など)」(19.3%)、「美容関係(美容師、ネイリストなど)」(16.8%)が続いた。

一方、「農林水産関係(農家、漁師など)」(0.8%)「広告関係(広告代理店、コピーライターなど)」(1.1%)「建築関係(建築士、設計士など)」(2.1%)「航空関係(パイロット、フライトアテンダントなど)」(同)は不人気だった。

将来働くに当たって重視することは(複数回答)「自分のやりたい仕事」(79.2%)が8割近くを占めた。「長く安定して働ける」(56.6%)「人間関係が良い」(55.5%)と続いた。「女性が働きやすい」(40.7%)を重視する回答も多く、女性が働きやすい環境は10代の女子からも注目されていた。

「働くことに関する調査」はプリキャンティーンズラボ byGMOのホームページで確認できる。