大卒内定率が最高の77% 10月1日時点、来春卒予定

就職内定率の推移

文科省と厚労省は11月16日、来年3月に卒業する予定の大学生の就職内定率が10月1日時点で77.0%(前年同期比1.8ポイント増)に達し、1996年の調査開始以来、同時期における最高を記録したと発表した。

両省は、全国の国公私立の大学・短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)から112校を抽出して調査を実施した。

それによると、就職内定率は▽国公立大学 75.0%(前年同期比1.7ポイント増)▽私立大学 77.6%(同1.9ポイント増)▽短大 42.8%(同3.4ポイント増)▽高専 93.7%(同0.7ポイント減)▽専修学校 61.3%(同6.3ポイント増)――だった。

大学における地域別の就職内定率は▽北海道・東北 70.4%(同2.1ポイント減)▽関東 80.5%(同0.7ポイント増)▽中部 76.0%(同4.0ポイント増)▽近畿 82.1%(同3.4ポイント増)▽中国・四国 64.7%(同5.9ポイント増)▽九州 69.0%(同0.3ポイント増)――で、北海道・東北地区だけが減少した。