小学校教諭が失職、東京都 教員免許状の有効期間切れ

小学校の教諭1人の教員免許状が有効期間を過ぎていたとして、東京都教育委員会は12月3日までに、この教諭を3月31日にさかのぼって失職にしたと発表した。失職は11月30日付。

都教委によると、教諭は多摩地区の小学校に勤務していた36歳の男性で、免許状が失効した状態で11月27日までの約7カ月間、勤務校で授業をしていた。学級担任は受け持っていなかった。11月に都教委が免許状の期限確認作業をした際、教諭の有効期限が2018年3月31日であることが分かった。

都教委は昨年12月上旬までに、校長を通じて教諭本人に有効期限を文書で周知。教諭は今年1月31日までに申請書類を提出すれば期限の延期ができたにもかかわらず、申請手続きを取らなかったという。

都教委は再発防止策に、全教員に対する免許状期限の確認徹底と免許更新手続きへの意識向上を挙げた。