小中の31%で太陽光発電 9千校超す、文科省調査

文科省が12月4日発表した公立学校における再生可能エネルギー設備設置状況調査の結果によると、今年5月1日時点の小中学校における太陽光発電設備の設置率は31.0%だった。2015年度の前回調査に比べ6.4ポイント増加した。

調査結果によると、再生可能エネルギー設備を設置している公立小中学校は1万63校だった。そのうち太陽光発電設備の設置校は9022校で、風力発電設備は587校、太陽熱利用設備155校、バイオマス熱利用設備169校、地中熱利用設備107校だった。

電力会社のトラブルによる停電時にも、再生可能エネルギー設備から校内へ電気が供給できる小中学校は5895校(前回調査3711校)に上り、再生可能エネルギー設備設置校の58.6%を占めた。文科省は調査結果を踏まえ、地球温暖化対策の取り組みに弾みを付けたいと話している。

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