角川ドワンゴ学園と協定 千葉・市川市 ICT教育加速

連携協定を結んだ村越祐民市長(左)と山中伸一理事長(角川ドワンゴ学園提供)

千葉県市川市は12月11日、角川ドワンゴ学園と連携協定を結んだ。学園はインターネットと通信制高校の制度を活用し、全日制と同じ卒業資格を取得できる「N高等学校」を運営する学校法人で、市は連携協定により、教育環境の充実を目指す。

両者の発表によると、市はICT教育に実績のある学園側から情報提供や助言を受けながら、インターネットを用いた遠隔教育やプログラミング教育を推進し、ICTの活用により内部業務の効率化を進める。

村越祐民市長は11日の締結式で「(角川ドワンゴ学園の)皆さんの力を借りることで、ICTを活用した授業を実現させ、公教育の限界に挑戦したい」と述べた。学園の山中伸一理事長は「われわれの学校ではICTを使い、家庭学習でプログラミングを学ぶことができる。今回の協定により、自治体の街づくりに関わるリアルな体験などもできるようになる」と抱負を語った。