学びの基礎診断に25種 文科省が認定ツールを公表

文科省は12月26日、2018年度に申請された「高校生のための学びの基礎診断」の認定ツールを公表した。学びの基礎診断は19年度から導入され、今回認定されたツールは21年度までが認定期間となっている。国語、数学、英語の各教科と、国語・数学・英語の3教科のそれぞれで計25種が認定された。

それぞれのツールは義務教育段階の学習内容の定着度合いの測定を重視した基本タイプと高校段階の共通必履修科目における学習内容の定着度合いの測定を重視した標準タイプに分けられる。

国語は、日本漢字能力検定協会の「文章読解・作成能力検定」4級(基本)、同3級(標準)、同準2級(標準)と、ベネッセコーポレーションの「Literas 論理言語力検定」3級(基本)、同2級(標準)の2団体5種が認定された。

数学は、日本数学検定協会の「実用数学技能検定」3級(基本)、同準2級(標準)と「数検スコア基礎診断」の「数Ⅰ・数A(項目別診断)」、「数検スコア総合診断」の「数Ⅰ・数A」(いずれも標準)、ベネッセコーポレーションの「ベネッセ数学理解力検定」(標準)の2団体5種が認定された。

英語は、教育測定研究所の「英検IBA TEST C 4技能版」(基本)、ケンブリッジ大学英語検定機構の「ケンブリッジ英語検定 A2 Key for Schools(PB/CB)」(標準)、「ケンブリッジ英語検定4技能CBT(Linguaskill リンガスキル)」(標準)、Z会ソリューションズの「英語CAN-DOテスト」レベル2(基本)、同レベル3(標準)、ブリティッシュ・カウンシルの「Aptis for Teens(アプティス フォー ティーンズ/中高生向けAptis)」(標準)、ベネッセコーポレーションの「GTEC Advancedタイプ・Basicタイプ・Coreタイプ」(Coreは基本、Bacic、Advancedは標準)の5団体7種が認定された。

3教科は、学研アソシエの「基礎力測定診断 ベーシックコース」(基本)、ベネッセコーポレーションの「進路マップ」の「基礎力診断テスト」(基本)、同「実力診断テスト」(標準)、「スタディーサポート」α、β、θの各タイプ(標準)、「スタディープログラム」(標準)、「ベネッセ 総合学力テスト」(標準)、リクルートマーケティングパートナーズの「スタディサプリ」の「学びの活用力診断~ベーシック~」(基本)、同「高1・高2 学びの活用力診断~スタンダード~」(標準)の3団体8種が認定された。