海外で日本語学ぶ生徒を招待 博報財団が参加校を募集

博報財団は1月7日、海外の中等教育機関で日本語を学ぶ生徒を日本に招待し、日本の生徒と交流する「博報日本語交流プログラム」の参加校募集を開始した。日本語をきっかけにして、海外の生徒と日本の生徒の異文化体験や国際交流の機会を提供する。

2007年からスタートした「海外児童日本体験プログラム」を、事業内容を分かりやすくするため、今回から名称変更した。

日本の中学生に相当する12~16歳の生徒に、正規の授業として日本語を指導している中等教育機関が対象。20年3月11~26日にかけて来日し、日本の学校訪問や文化・社会体験、ホームステイなどを実施する。参加する生徒、教員には、日本までの往復航空運賃、滞在中の宿舎、食事、活動費などが支給される。

海外から10校程度を募集し、1校から生徒4人と引率の教員1人が参加できる。引率する教員は19年11月に日本で実施する事前研修への参加が必須。

18年4月に実施された第10回では、世界13の国・地域から14校が参加し、日本国内の3校の中学校が受け入れた。参加した生徒からは「日本の友達も外国の友達もできて、とてもうれしかった」「毎日日本語で話した。日本での体験は一生忘れられない」といった感想が寄せられている。

応募受付期間は3月8日までで、6月中に結果が通知される。詳しい応募要項は同財団ホームページで確認できる。