大学生の就職内定率が最高 昨年12月時点、同期比で

大学生の就職内定率の推移

文科、厚労両省が1月18日発表した今春卒業する大学生の就職内定状況調査によると、就職内定率は昨年12月1日時点で87.9%(前年同期比1.9ポイント増)に達し、1996年の調査開始以来、同時期で過去最高となった。

調査は全国の国公私立大学、短大、高等専門学校、専修学校(専門課程)から設置者や地域を考慮し112校を抽出。3月に卒業を予定する6250人を対象に聞き取りを実施した。

それによると、就職内定率は▽国公立大学 87.9%(同1.0ポイント増)▽私立大学 87.9%(同2.2ポイント増)▽短大 75.6%(同0.2ポイント増)▽高等専門学校 97.2%(同0.4ポイント減)▽専修学校(専門課程) 76.8%(同7.9ポイント増)――だった。

男子学生の就職内定率は87.5%(同2.3ポイント増)、女子学生は88.5%(同1.5ポイント増)だった。文系の就職内定率は87.7%(同2.0ポイント増)、理系は89.0%(同1.8ポイント増)だった。

大学生の地域別就職内定率は▽北海道・東北 86.0%(同1.4ポイント増)▽関東 90.5%(同2.3ポイント増)▽中部 88.1%(同1.0ポイント増)▽近畿 89.9%(同2.4ポイント増)▽中国・四国 82.6%(同3.9ポイント増)▽九州 80.5%(同0.4ポイント増)――となり、いずれも増加した。