中学の体育祭で右目失明と市を提訴 市は反論

埼玉県春日部市立中学校の体育祭で右目を失明した元男子生徒(18)が、失明は学校の対応が不十分だったためだとして、市に約5千万円の損害賠償を求めて提訴し、第1回口頭弁論が2月6日、さいたま地裁(岡部純子裁判長)であった。市は「綱引きの指導や手当ては適切だった」とし、請求棄却を求めた。

訴状などによると、中学3年生だった男子生徒は2015年5月30日、体育祭の綱引きで、勝った相手チームが綱から手を離した際に、他の生徒数人と共にバランスを崩して転倒し、右ほおから右目に綱が直撃した。……

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