同一教材でも違う展開に 中学道徳で研究会

来年度から教科化される中学校「道徳」で、どう授業をつくるか――。東京都中学校道徳教育研究会は2月15日、昭島市立福島中学校(長野基校長、生徒227人)で第49回研究発表大会を開き、都内の中学校教員ら約150人が参加した。公開授業では、異なる教員による同一の教材を使った授業が複数行われた。

文科省の「中学校道徳読み物資料集」に収載されている「仏の銀蔵」を扱った公開授業では、調布市立第四中学校の佐久間理子教諭と品川区立品川学園の戸上琢也教諭(本紙で「中学校道徳科の授業―道徳的判断力を養う―」を連載)が、福島中の2年生の生徒に授業をした。……