虐待通告の児童数8万人超 警察庁、2018年犯罪情勢

児童虐待の通告児童数の推移

2018年の児童虐待の通告児童数が8万人を超えたことが、警察庁が2月19日に公表した「18年の犯罪情勢(暫定値)」で明らかとなった。通告児童数は09年以降一貫して増加し、過去5年間で2.8倍に増えている。

18年の児童虐待の通告児童数は8万104人で、前年の6万5431人と比べ1万4673人増加。児童虐待の検挙件数は1355人で、前年の1138人より217人増加している。13年以降増加傾向にあり、過去5年間で1.8倍に増えている。

児童虐待の通告では心理的虐待の割合が高い一方で、検挙件数では身体的虐待の割合が高いことも分かった。