部活指導で人材バンク 元教員の名簿を共有、群馬

群馬県教委は2月20日までに、部活動指導の経験があり、退職後もコーチや顧問として活躍する意思のある元教員の名簿を作成し、市町村教委らと共有する「人材バンク」の運営に乗り出すと発表した。2019年度から運用を開始する。

県教委によると、18年度の退職予定の教員を中心に希望者を募る。さらに、すでに県内の学校で部活動指導をしている元教員も名簿に加える方針。

登録する元教員は、実技指導をする「外部指導者」と、大会の引率なども担う「部活動指導員」の一方か、両方を選択する。

名簿は、市町村教委や公立の小・中・高校で共有して、指導者を探すときの一助にする。氏名や連絡先、担当できる部活動の種類などを掲載する予定。

県教委の担当者は「人材バンクを活用して、部活動充実と現役教員の負担軽減につなげたい。学校現場のニーズに合った名簿にしたい」と期待を寄せる。