算数、国語、体育がトップ3 好き・嫌いな教科の両方で

小学生の好きな教科と嫌いな教科(小学生白書Web版より)

小学生が好きな教科、嫌いな教科のトップ3は、いずれも算数、国語、体育――。学研教育総合研究所は2月20日、「小学生白書Web版」を公開した。算数は6年連続で、好きな教科、嫌いな教科の両方で第1位だった。

白書によると、好きな教科は▽1位 算数(23.8%)▽2位 国語・図画工作(いずれも13.7%)▽3位 体育(12.3%)。嫌いな教科は▽1位 算数(24.2%)▽2位 国語(21.5%)▽3位 体育(6.8%)――だった。学年が上がるにつれて、「嫌いな教科はない」と答える児童の割合が減少する傾向もみられた。

将来役に立つと考えている学習は▽1位 算数(29.6%)▽2位 国語(24.3%)▽3位 外国語活動(22.1%)▽4位 総合(8.8%)――の順だった。算数を選んだ割合は男子の方が高く、国語や外国語活動、総合は女子の方が高かった。

新学習指導要領で必修化されるプログラミング教育で学びたいことを聞いたところ、▽ロボットや機械を動かしたい 35.3%▽ゲームを作りたい 30.8%▽絵を動かしたい 21.7%▽曲を作りたい 12.5%▽ウェブサイトを作りたい 11.2%▽特にやりたいことはない 27.5%――だった。男子ではロボットや機械、ゲーム作りが、女子では絵を動かしたり、曲を作ったりすることに人気が集まった。

調査は、2018年9月に、インターネットで全国の小学1~6年生の児童の保護者から抽出して実施。各学年男女100人ずつ、計1200人の児童とその保護者が回答した。