幼児期に「頑張る力」が高い子 思考力高い傾向

小1で学習態度が主体的なほど、小4の言葉のスキルや思考力が高い傾向にある

幼児期に「頑張る力」が高い子供ほど、小学校高学年での思考力が高くなる――。ベネッセ教育総合研究所は2月25日、3歳児から小学4年生までの7年間、同じ子供と保護者の学習状況や意識の変化を追った「幼児期から小学4年生の家庭教育調査・縦断調査」の結果を公表した。

「物事を諦めずに挑戦する」といった「頑張る力」が幼児期に高い子供ほど、小学校低学年で「大人に言われなくても自分から進んで勉強する」「勉強していて分からないときに、自分で考え、解決しようとする」傾向が高かった。

さらに小学校低学年で、主体的に学習する姿勢や、物事を諦めずに挑戦する姿勢が見られる子供は、小学校4年生になると「ノートを整理して書いている」「自分の言葉で順序立てて、相手に分かるように話せる」といった言葉のスキルや思考力が高い傾向にあった。

同調査は子供を持つ保護者402人を対象に、2012年から毎年実施した。