教職員団体への加入率、43年連続減 新採は増加

教職員団体への加入割合

2018年の教員の教職員団体加入率は43年連続で低下だった一方、新採用の教職員加入率は昨年に比べ増加したことが、3月1日に文科省が公表した「教職員団体への加入状況調査」の結果で明らかとなった。16年以降、同様の傾向が続いている。教職員の7割が教職員団体に加入していなかった。

教職員団体全体の加入率は33.3%(前年比0.8ポイント減)、新採用教員の加入率は25.7%(同0.5ポイント増)。

各教職員団体の加入者数と加入率は▽日本教職員組合(日教組) 23万294人(加入率22.6%)▽全日本教職員組合(全教) 3万6497人(同3.6%)▽日本高等学校教職員組合(日高教) 8244人(同0.8%)▽全日本教職員連盟(全日教連) 1万9750人(同1.9%)▽全国教育管理職員団体協議会(全管協) 3737人(同0.4%)▽その他 4万1065人(同4.0%)。

教職員団体に非加入なのは68万1270人(同66.7%)だった。

新採用教職員の加入者数と加入率は▽日教組 7167人(加入率19.9%)▽全教 414人(同1.1%)▽日高教 192人(同0.5%)▽全日教連 623人(同1.7%)▽その他 863人(同2.4%)。
非加入は2万6838人(同74.3%)だった。

同調査は、大学と高等専門学校を除く公立学校に勤務する常勤教職員を対象に、18年10月1日時点での教職員団体への加入状況を調べた。