3割が防災教育役立たない 日本財団が若者を調査

3割以上の若者が防災教育を役立たないと感じている

若者の3割以上が「学校での防災教育は役に立たない」と感じている――。日本財団は3月5日、全国の17~19歳の若者800人を対象とした災害・防災意識に関する調査結果を発表した。

それによると、学校での防災教育について「役に立たなかった、役に立たないと思う」と回答したのは35.1%だった。「役に立った、役に立つと思う」と回答したのは64.9%だった。

「役に立たない」と回答した人に理由を聞いたところ、「危機感を感じない」「リアリティーにかける」などが挙げられた。「役に立つ」理由では、「焦らずに行動する大切さを知った」「パニックにならなかった」などの意見があった。

災害ボランティアの経験について尋ねたところ、「ある」と回答したのは8.3%にとどまった。一方で、「若者がもっと災害ボランティアに参加するべき」と回答したのは67.3%に上った。