フェイクニュース見破れる? 中高生の過半数「自信ない」

フェイクニュースの拡散経験(MMD研究所・テスティー提供)

中高生のほぼ半数が「フェイクニュースを見破る自信がない」と回答――。MMD研究所などが3月13日、「中高生のフェイクニュースに関する意識調査」の結果を公表した。

フェイクニュースを見たことがあるのは43.0%。うち26.3%はフェイクニュースにだまされた経験があった。

さらにそのうち27.0%は「SNS上で拡散させてしまった」、34.0%は「SNSで拡散はしなかったが、友人や家族に話してしまった」と答えた。

フェイクニュースを見破る自信については、「自信がない」14.5%、「やや自信がない」38.5%と、「ない」の合計が半数を超えた。

実際にだまされたフェイクニュースを自由回答で聞いたところ、「近所で体調不良で人が倒れた事故が、殺人事件としてLINEで広まった」「水族館のマグロが、カメラのフラッシュのせいで死んでしまったというニュースを見た」などが寄せられた。

同調査は今年2月に、12~18歳のスマートフォンを所有する中学生、高校生の男女を対象にインターネットで実施し、1248人から有効回答を得た。