鯖江市JK課が文科省訪問 若者の運動不足でゲーム開発

楽しくできる運動について意見交換した、鈴木スポーツ庁長官とJK課のメンバーら

女子高生が開発したゲームで運動不足を解消――。福井県鯖江市の「鯖江市役所JK(女子高生)課」が3月18日、文科省を訪問し、鈴木大地スポーツ庁長官と面会した。近年問題になっている、若い女性の運動不足について意見交換した。

「鯖江市役所JK課」は、市内の女子高校生45人が所属。チームでごみ拾いをしてその重量を競うスポーツ「GOMI拾い」や、公園で追いかけっこをしながら水鉄砲で芝生に水をやるイベント「H2O LUSH2」など、企業や地域を巻き込んだ活動を企画、運営している。

鈴木長官から楽しみながらできるスポーツに関してアイデアを求められたJK課のメンバーは、新たなスタイルの「フルーツバスケット」を提案。椅子取りゲームの一種であるフルーツバスケットにストレッチを組み込み、ゲーム感覚で体力づくりできるものだという。

さらにJK課主催の運動会の構想も明かした。メンバーの1人は「綱引きやリレーなど基本的な種目だけでなく、オリジナルの運動ゲームを開発して、地域の人と一緒に汗を流したい。鈴木長官にもぜひ来てほしい」と話した。

鈴木長官は「女子高生ならではのアイデアをこれからも出してほしい。自分たち主体でスポーツに取り組むと、一層楽しめるだろう」とねぎらいの言葉を掛けた。