創生実行計画を週内に発表 実行本部で文科相が表明

省の信頼回復に向けた議論を総括する柴山文科相

汚職などが相次いだのを受け、信頼回復の具体策を検討してきた文科省の創生実行本部は3月25日、第3回会合を開き、「文部科学省創生実行計画案」を議論した。本部長の柴山昌彦文科相は、今週中に実行計画を公表する方針を表明した。

実行計画では、同省若手職員を中心とするタスクフォースによる報告書などを踏まえ、組織文化の在り方や柔軟な人事制度・評価、現場の意見の尊重、職員の専門性の育成などが盛り込まれる見通し。

柴山文科相は議論を踏まえ計画案を修正した上で、今週中にも実行計画を発表する意向を表明。同相は「文科省が公務員改革全体のフロントランナーを担うような自負と気概を持って取り組んでいきたい。計画を一過性のものとするのではなく、しっかりと検証していく必要がある」と強調した。