小・中の大半で標準オーバー 年間授業時数、文科省が通知

大半の公立小、中学校では、学習指導要領で示された年間の標準授業時数を上回る教育課程を編成していることが、3月29日に公表された文科省の悉皆(しっかい)調査で明らかとなった。これを受け同省では、同日付で指導体制に見合った授業時数の設定や学校の働き方改革に配慮した教育課程を編成・実施するよう、都道府県教委などに通知した。

調査によると、2018年度に各学校が計画した教育課程編成の年間総授業時数が、学習指導要領の標準授業時数以内だった割合は▽小1 7.5%▽小2 8.0%▽小3 5.8%▽小4 5.8%▽小5 5.7%▽小6 6.2%▽中1 11.3%▽中2 11.2%▽16.3%――にとどまり、いずれの学年も大半が学習指導要領の標準授業時数を超える時数を設定していた。……

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