全国10校を拠点にWWL構築 国際機関・大学と高校が連携

Society5.0に対応するグローバル人材の育成を目的とした「ワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアム」について、文科省は4月3日、2019年度から新規に始まるWWL構築支援事業の採択機関を決定したと発表した。全国の10校を拠点に、国際機関や大学と高校が連携し、生徒により高度な学びを提供できる体制づくりを目指す。

同事業は、拠点校を中心に国内外の高校が連携し、企業や大学、国際機関と協働して先進的カリキュラムの研究・開発を行う。そのために必要なカリキュラム・アドバイザーや外国人講師も配置される。

拠点校は、SDGsなどのグローバルな社会課題をテーマとして設定。複数の教科を融合した学校設定科目や、外国語による課題研究論文の作成、高大連携による大学教育の先取り履修などに取り組む。

また、留学の推進や留学生を受け入れる体制を構築し、テーマに合わせた高校生国際会議を開催して、グローバル人材育成につなげる。

実施期間は21年度までの3年間。

拠点校となったのは▽筑波大学附属坂戸高校▽東京都立南多摩中等教育学校▽渋谷教育学園渋谷高校▽金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高校▽静岡県立三島北高校▽立命館宇治高校▽大阪府立北野高校▽神戸市立葺合高校▽関西学院高等部▽広島県立広島国泰寺高校――の10校。

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