学生の通称名認める 群馬大がLGBTなどで指針

群馬大はLGBTをはじめとしたSOGI (性的指向・性自認)に配慮した、学生や教職員への対応をまとめたガイドラインを作成し、4月より運用を始めた。本人の性自認にもとづいた通称名の使用を認めることや、名簿などの性別欄廃止を明示した。

授業など学生生活への配慮について、▽「さん」や「君」などの呼称は、性別で使い分けず統一させる。外国語の授業でも呼称を統一させる▽性別で区別した活動やグループ分けなどは、特に必要な場合以外は実施しない▽教育実習など学外機関での扱いについて、できるだけ配慮してもらえるよう大学側からも依頼する――などを示した。

同学ではさらに、メールの専用相談窓口も開設し、専門の相談員や教職員がチームとなり、学生生活や就職活動の相談にあたる体制を整備。対応するメンバーは、あらかじめ相談者から了承を得るなどして、プライバシーに配慮する。