わいせつ行為根絶で共通ルール 長野県が県内校へ通知

長野県教委は4月10日までに、教職員の児童生徒へのわいせつ行為根絶に向けた「共通ルール」を作成し、県内の学校へ通知した。

同ルールには▽児童生徒と一対一の密室状態にならない▽私的な電話・メール・SNSのやり取りをしない▽ささいなことでも、問題と感じたら校長へ連絡する――など明示。

これを受け、各校も4月上旬をめどに「校内ルール」を作成し、学校ホームページに掲載するなどして、児童生徒と保護者らも含め、学校全体で共通認識を図る。

さらに、外から中が見えない教室のドアに小窓を設置したり、窓ガラスにポスターを貼らないようにしたりして、どの教室も第三者の目が行き届くよう整備を進める。

同県では、児童生徒に対するわいせつ行為の懲戒処分が2018年度に2件、17年度に1件あった。