海での遊泳中事故 14歳以下の子供は過去10年で最多

海上保安庁がこのほどまとめた「子供の海の事故発生状況」によると、2018年に起きた海での遊泳中事故で、14歳以下の子供の事故者は70人(前年比18人増)と、過去10年間で最多だった。死者・行方不明者は2人だった。

14歳以下の遊泳中事故

09~18年の10年間では、遊泳中の事故者は583人。年齢別でみると、▽4歳以下 74人▽5~9歳 253人▽10~14歳 256人――で、年齢が下がるに連れて、事故の背景要因には、保護者の監視不十分が多くなった。

事故の内容では▽溺水 341人▽帰還不能 202人▽負傷 35人▽その他 5人。事故の発生場所では▽海水浴場(遊泳可能) 314人▽海水浴場(遊泳不可) 39人▽遊泳禁止海域 83人▽その他 147人――だった。

これらの結果を受けて海上保安庁では、事故防止のポイントとして、▽保護者は子供から目を離さないようにする▽監視員が常駐する海水浴場で泳ぐ――ことを挙げている。