ICT時代の初等中等教育を審議 小学校に教科担任制も

柴山昌彦文科相は4月17日に開かれた第123回中央教育審議会(中教審)総会で、未来社会(Society5.0)に対応した学校教育や教員養成のあり方を総合的に検討するため、「新しい時代の初等中等教育の在り方について」を諮問した。小学校での教科担任制の導入や教師の働き方改革、教員以外の専門家の、学校教育への登用を含めた教員免許制度の見直し、外国人児童生徒への対応など、諮問内容は多岐にわたっており、初等中等教育の抜本的な刷新論議が本格的にスタートする。

Society5.0は仮想空間と現実空間の融合を通じて、経済発展と社会的な課題の解決を目指す未来社会のコンセプトで、科学技術基本法に基づいて政府が提唱している。……

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