日米交流プログラムの参加教員 日米教育委員会が募集

日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)はこのほど、「ICT日米教員交流プログラム」に参加する教員の募集を開始した。定員15人で、約1週間の日程で訪米。米国教員15人と5日間、▽学びの場におけるICTの役割と可能性▽21世紀型コンピテンシー▽教育からみた日米交流――などをテーマに、ワークショップやディスカッションを行う。

日米教員交流の様子(日米教育委員会提供)

「ICT日米教員交流プログラム」は、ESD日米教員交流プログラムの後継として、文科省・米国国務省が資金を分担して実施する。主催する日米教育委員会の担当者は、最終的な目的を「『宇宙と地球』を題材とし、ICTを活用した交流授業の立ち上げ」といい、プログラム終了後は実現に努めてほしいと語っている。

応募要件は、中学校、義務教育学校、高校、中等教育学校、特別支援学校、および都道府県・各市町村教委に勤務する主幹教諭、指導教諭、教諭、指導主事、社会教育主事のいずれかで、校長または教育長からの推薦状が得られる者。5年以上の教員経験がある者が望ましい。参加準備期間から参加中、ならびに参加後も、積極的に日米相互交流を深める活動に取り組む姿勢を持ち、心身ともに健康で、プログラム全期間(8月4~11日)に参加する必要があるとしている。

プログラム期間中は通訳が付くため、英語でのディスカッション能力は必須ではないが、今後の活動に向け、参加者には▽日常英会話程度はできる▽言語能力に関わらず、積極的に米国の参加者と関わる▽基本的なコンピュータースキルを有し、プログラム参加時にはコンピューターまたはタブレット端末を持参する――を求めるという。

応募にあたっての詳細はウェブサイトから見ることができる。応募登録の締め切りは5月20日正午。