高等専修学校を進路の選択肢に 文科省がパンフレット

中学生に進路先としての高等専修学校の魅力を知ってもらおうと、文科省は4月22日、高等専修学校の特徴を分かりやすくまとめたパンフレット「未来をひらく高等専修学校」を作成し、同省ホームページに公表した。中学校の進路指導などでの活用を想定している。

「未来をひらく高等専修学校」の表紙

パンフレットでは、第1章で、高等専修学校について▽仕事に活かせる資格を取得できる▽不登校経験者の自立を支える▽多様な個性のある生徒の自立を支える▽夢の実現をサポートする――の四つの特徴から、具体的なカリキュラム例や在校生・卒業生の声などを取り上げている。

また、第2章では、高等専修学校と高校の違いや高等専修学校で学べる専門分野を紹介し、進路の選択肢の一つとしての高等専修学校の魅力を解説している。

高等専修学校は高校と同様の正規の後期中等教育機関でありながら、高校では学べない専門的な職業教育などを展開しているのが特徴で、卒業すれば大学入学資格を得られるところもある。2018年度には、全国に約400校あり、約3万6000人が学んでいる。

パンフレットは文科省ホームページで閲覧できる。