経団連と大学の共同提言で 「認識の共有歓迎」と文科相

経団連(中西宏明会長)と大学による「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」の共同提言を巡り、柴山昌彦文科相は4月23日の閣議後会見で、「企業と大学が人材育成に向けた課題の認識共有は歓迎する」と述べた。共同提言では、通年採用の拡大や大学の教育力強化などが盛り込まれ、産学が連携したSociety5.0に求められる人材育成プログラムの共同開発がうたわれた。

共同提言では、Society5.0時代の人材には、文系・理系を問わず、数理的推論やデータ分析、論理的文章表現力、外国語によるコミュニケーションといったリテラシーや問題解決能力、高度専門職に必要な知識・能力などが求められるとし、リベラルアーツ教育の重要性をはじめ、少人数・双方向型のゼミや実験、産学連携のPBL型の教育、海外への留学体験の必要性を指摘した。……

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