労働者の54%に自動化リスク 成人学習の整備がカギ

OECDは4月25日、先進諸国の雇用情勢を分析した「雇用アウトルック2019」を発表し、産業ロボットの普及によって、日本では労働者の54%が仕事を自動化されるリスクにさらされている、と指摘した。仕事の自動化に応じて労働者はスキルアップが求められるが、日本ではスキルアップにつながる職業訓練など、成人学習への参加率がOECD諸国の平均より低いとして、成人学習を充実させて自動化に伴う労働市場の変化に対応するよう促した。

雇用アウトルック2019によると、世界の産業ロボットの供給が急速に増加しており、OECD諸国の平均では、雇用全体のうち14%の仕事が自動化されるリスクが高い。……

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