熱中症をeラーニングで学ぶ 香川県教委が教員向け教材

香川県教委は2019年度より、教職員向けのオンライン研修サイトに、熱中症対策を学ぶeラーニング教材を掲載した。県内の全教職員に受講を促し、学校での熱中症による事故防止を図る。

日本スポーツ振興センターが制作した資料を基に、県教委の保健体育課が制作した。イラストや図などを用いて熱中症の基本知識や対策法を解説するほか、クイズ形式の確認問題で学習の振り返りができる。

例えば、熱中症についての知識として▽それほど気温が高くなくても、湿度が高い環境下で起こりやすい▽予防のために運動方法や水分補給を工夫する必要がある▽学校管理下の熱中症死亡事故は体育・スポーツ活動で起こりやすい――などが挙げられた。

県教委の担当者は「熱中症はいつ、どこで、誰がなるのか分からない。児童生徒の命に関わる問題なので、すべての教職員に受講してもらい、意識を高めてほしい」と話している。