子供と過ごす時間作って 岡山市教委が保護者に要望

岡山市教委は5月13日、家庭での子供への接し方や生活習慣のルールなどについてまとめた、保護者向けの資料とチェックシートを、全市立小中学校で配布したと発表した。

岡山市が保護者に配布したチェックシート

同市で課題となっている児童生徒の問題行動の低年齢化や、不登校の長期化などに歯止めをかける狙い。

同市教委によると、資料では「しっかり褒めて、きちんと叱る」をキーワードに掲げ、学校と保護者が連携して児童生徒を育む重要性についてまとめた。

家庭での役割については▽子供と一緒に過ごす時間を作る▽子供の話をよく聞く▽良いところをしっかり褒め、いけないところはきちんと叱る▽食事や睡眠、排せつなどの生活リズムを整える――など、具体的に示した。

資料を踏まえチェックシートでは、▽元気にあいさつできたか▽ご飯をしっかり食べたか▽今日の出来事を家族で話したか▽テレビやゲームの時間が守れたか――などの項目を設け、親子間で確認し合えるようにした。

市教委の担当者は「チェックシートを活用し、それぞれの家庭でルールを作るなど子供と向き合う時間を作ってもらいたい」と話した。