旧開智学校校舎が国宝に 近代学校建築で初の指定

長野県松本市の旧開智学校校舎が近代の学校建築として初めて、国宝に指定されることになった。文化審議会が5月17日、文化財分科会を開き、文科相に答申した。旧開智学校校舎は明治初期に、地元の大工が洋風を基調に和風の伝統意匠を織り交ぜて建設した学校建築。

同審議会では「近代教育の黎明(れいめい)を象徴する最初期の擬洋風学校建築として、深い文化史的意義を有している」と国宝指定の理由を説明した。……

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