国内外の研究者が参加する「教育とセラピーのための最先端技術に関するシンポジウム」が5月23日、都内で始まった。主催は東京大学大学院総合文化研究科の開(ひらき)一夫研究室で、開催期間は2日間。1日目の23日は約100人が聴講する中、教育やセラピーの場面における学びに関する先端的な研究について、講演やポスター発表が実施された。
シンポジウムの冒頭であいさつした開教授は「人間の認知的活動の解明を目標に研究しており、成果を現実社会にフィードバックすることを重視している」と語った。……
シンポジウムの冒頭であいさつした開教授は「人間の認知的活動の解明を目標に研究しており、成果を現実社会にフィードバックすることを重視している」と語った。……
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